- 実績重視、能力重視
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従来の年齢に応じて賃金が決まる方式には疑問を持っている企業が多いことでしょう。従業員の立場から見ても、能力があり、相当の努力をしている人にとって、能力の発揮しがいがなく努力が報われないむなしさを感じてしまう制度です。大企業では全面的に実績に基づく給与体系に移行しているところもありますが、せめて能力や努力が賃金額でも認められる制度にしなくては生き残れないでしょう。
- 中小企業ではシンプルに考えて
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中小企業では、大がかりな人事制度の構築というのは簡単にはできないでしょう。しかし、役職に関しては中小企業の方が割と実績を活かして登用をしている場合が多いです。中小企業の方が経営者が従業員の一人一人を見渡せますから。ただ、賃金制度となりますと頭の中で考えてそれを制度化するのはちょっと難しいですから、年齢に応じた賃金をそのままにしていることが多いと思われます。
そこで私共がお手伝いできるのは、企業経営者の方々の頭の中にある、「うちはこんな賃金制度にしたいんだよ。」という内容をお伺いし、それをなるべくそのまま活かす制度に仕上げることです。そのように中小企業の賃金制度はシンプルに考えて取り組んだ方が、その企業の風土にあったものができあがることが多いです。
- 中小企業ならではの制度に
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書店の人事制度コーナーへ行くと、総合的な人事制度を記述したものが沢山ありますが、総合的な人事制度は社内にそれを構築することだけを仕事にする、という人がいても大丈夫な規模の会社が採用するものです。中小企業が採用するものではありません。
総合的な制度にするのはともかく、個別の制度の一つ一つは従業員にとって納得性のあるものにしなくては厳しい競争に勝ち残る小粒で活きの良い企業になれません。1つずつで良いではないですか。給与制度、賞与制度、退職金制度、評価制度、資格制度、福利厚生制度・・・、1つずつ良い制度に改善してゆきましょう。
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